2001-07-14
_ 何やろうかな
最近は会社に行ってたいしたこともせずなんとなく定時までいちおう仕事をして、寮に帰って夕食たべてなんとなく時間をすごして寝るだけの生活なので、何か創造的なことをしないとダメ人間になってしまいそうです。
とりあえず考えているのは、こんなのです。
- Ruby版TADライブラリ作成: 超漢字のセルフ開発環境でRubyが動くようになったことだし、RubyでTAD読み書きができるようにしたいです。私が昔作りかけてほかってあるC++版TADライブラリを久し振りに読んでみようかな。
- Webアプリテスト手法整備: Webアプリのテストってやりにくいですよね。Webブラウザで手動テストをするのは非効率すぎるので、なんとか自動化したいです。JavaならHTTPUnitとか、ServletUnit(HTTPUnitの姉妹品)が使えそうですし、RubyだとWebUnitがありますので、これらをうまく活用すれば良さそうです。あとはHTTP通信を記録するProxyというのも考えられます。
2001-07-22
_ Ruby版TADライブラリ
作り始めました。どのくらいで使えるくらいにできるでしょうか。以前に作成したC++版TADライブラリから大きく変えずに作るつもりです。
今迷っているのは、処理対象の入出力ストリームをRubyのIOクラスにするか、独自の抽象ストリームクラスを作るか、という部分です。Rubyの資産を活用することを考えるとIOクラスを対象にするのが良いのですが、RubyのIOクラスはUNIXに依存しすぎで、BTRONへの移植を考えるといまいちです。C++版ではUNIXとBTRONの共通部分でライブラリに使う部分だけを取り出した、BInputStream, BOutputStreamを作りました。Ruby版ではどうしましょう。BTRONの入出力をRubyのIOクラスにうまくマッピングできるなら、RubyのIOクラスを使おうと思います。
2001-07-24
_ GNOME使い勝手研究
なかなか面白い議論です。いくつもメッセージを書いているG7さんと、以前niftyでオブジェクト指向OSの話をしたことがありましたが、立食パーティモデルから刺激を受けて、ワークフローベースのUIを考えたことがあります。取り皿(白紙のワークフロー)にデータオブジェクト(ファイル)とプロセスオブジェクト(プログラム+設定)を置き、線でデータオブジェクトとプロセスオブジェクトを継いで実行する、という操作になります。UNIXで言うとプロセスをパイプで継いで作業をすることに近いと思います。
GNOMEもKDEもなんだか単にWindowsを目指しているようであんまり面白くない(興味が沸かない)ですね。
2001-07-28
_ 北海道今金牛乳
近所のディスカウントストアでみかけた牛乳の名前です。思わずアサヒドーカメラの「今金中夕」を思い出してしまいました。
_ RubyUnit
TADライブラリruby版作成にRubyUnitを使っています。プログラムを作りながらだと、テストを書くのって全然面倒ではないです。もっと早いうちから使っていればよかった。
_ MZ-2000/2200 エミュレータ for X11 gtk+
思わず昔を懐しんでしまった...
実家に置いたままのMZ-2000はどうなっているんでしょう。たしか、キーがいくつか効かなくなっているのと、テープの動作がおかしかった覚えがあります。なかなか良いデザインだと思うので、改造して中身をAT互換機にしてしまう、という活用法もあるかと。
2001-07-30
_ フロッピケーブル
ひさびさにフロッピディスクを使おうとしたのですが、ディスクをアクセスしに行ったまま制御が帰ってこなくなってしまっていました。そういえば、マシンを静音化してから一度もフロッピを使ってないなあ、と思いだして、マシンを開けてコネクタを接続しなおしてみたところ、動作するようになりました。
本当に最近はフロッピ使わなくなりましたね。ネットワークで送ったほうが、その場で送信できたことが確認できるので安心です。フロッピで持って移動すると、きちんと入っていなかった時のショックが大きいので、精神衛生上良くないです。でも会社とのデータのやりとりはファイアウォールがあってできないので、フロッピを使わざるをえません。めんどうですね。