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人徳ゼロ日記


2004-12-31

_ スケジュールの分類はプロジェクト管理ツールにおけるタスク項目を使う

前回の日記で、個人スケジュールを公開することに抵抗があるので「個人スケジュール→グループスケジュール」という情報の流れができないのではないか、と書きました。
  • スケジュールの項目ごとに
  • 公開非公開対象の相手それぞれに対して
  • 公開するしないを設定する
というのは煩雑で、間違って公開してしまうことも考えられます。

公開するのかしないのかを決定するのは、スケジュール項目個別に設定するというよりは、大まかに分類して分類ごとに設定することができる必要があります。スケジュールの分類がそのまま画面上で区別できるのであれば、間違えは少ないです。

スケジュールの分類とは何か、と考えると、タスク管理との連携が見えてきます。Microsoft Projectのようなプロジェクト管理の仕組みではプロジェクトをタスクの木構造に分解していき、タスク項目ごとに実施日を記述していきます。タスクを時間単位の細かいレベルに落としたものがスケジュールになります。

チームでプロジェクトを進める場合、おおまかなレベルの管理はリーダ相当の人が責任を持って行いますが、個人レベルの実作業まで細かく管理することはまずなく、個々人の判断に任されます。

そう考えると、「プロジェクト管理ツール→(タスク項目)→個人のスケジュールにおける分類」という情報の流れが見えます。Microsoft Projectのファイルを個人のスケジュールに重ねて、タスク項目を分類として使って個人スケジュールを作成する、という方法が考えられます。スケジュールのアクセスコントロールは、取り込み元のプロジェクトに対して公開することになるのが普通でしょうね。

_ 個人スケジュールをTrackBack類似の仕組みで公開する

スケジュールを公開するためにRSS的なPullの方法を使うのであれば、通常Webサーバ上に配置してアクセスを受けられるようにしておきます。グループであればXOOPSのように所属するメンバを登録してアクセスコントロールすることは普通にやっていますが、個人の日記またはWeblogではグループに対してIDとパスワードを発行してアクセスコントロールすることは(可能ですが管理の手間を考えると)考えにくいです。完全公開か、完全非公開のどちらかが管理が簡単ですが、スケジュールでは完全非公開でしょう。

WeblogではTracBackでPushする仕組みが普及しています。この方法を個人→グループへのスケジュール公開に使えないでしょうか。

  • グループのスケジュールサーバ上でグループのプロジェクト情報をグループメンバに公開する
  • メンバがグループのプロジェクト情報を取り込み、タスク項目をスケジュールの分類に使用してスケジュールを作成する
  • メンバ個々のスケジュール項目でグループに対して公開したい場合、公開したい部分のみTracBack的な方法でグループにPushする
こんな感じて試作してみよう。