2006-03-05
_ Intel Mac Mini発売 Giga bit Etherがうらやましい
思ったより早くIntel版Mac Miniがでました。Giga bit Etherなのがうらやましい。実行速度4倍と言ってますが、隠れスペックアップを行ったのは比較で早く見せるためなんでしょうか。CPUパワーが聞いてくる作業しないからあんまり関係ないですけどね。
_ 洋ぽん白に変更した
京ぽんAH-K3001Vから洋ぽんWX310SAに変更しました。色は新色のグレイスフルホワイトです。
京ぽん2、W-ZERO3とかなり迷いました。決めてはこれです。
- LinuxザウルスもっているのでW-ZERO3とかぶる。
- W-ZERO3はでかすぎで片手打ちができない。電車で立っているときに片手荷物で片手電話であることが多いのです。
- 洋ぽんはベル打ち対応である。同じキーを連続で打たせるのは、かなりだめなインタフェースです。ベル打ちが最高とは言いませんが、連打よりはかなりましです。
W-ZERO3の後継機で変な機種が出ることを期待。
2006-03-06
_ Linux Zaurus SL-C760がスリープから戻らなくなる現象と解決法
Linux Zaurus SL-C760をつかっているのですが、最近スリープからもどらなくなるようになってしまっていました。前に(というかちょくちょく)あったのが、しばらく充電せず放置していると電池が放電しきって電源が入らなくなり、充電後に電源を入れると再起動状態で日付が狂っていた、という事象でした。しかし、今回は充電したばかりでも発生するのです。以下、事象:
- 電源ボタンを押してスリープ状態にし、再度電源ボタンをおしても復帰しない。
- 一度この状態になると、電池を外してリセットしないと復活しない。復活した後はしばらくスリープから復活できることもあるが、リセット直後でもスリープにして戻らなくなることもある。
- 電源が入らなくなっている期間分、時刻が遅れる。
- サブ電池が切れたかと思ったが、サブ電池を入れ替える機構がない。そもそも存在しないのか、分解しないと交換できないか、よくわからない。
- 普段入れっぱなしにしているコンパクトフラッシュとSDカードが壊れかけていて、スリープ復帰時に再マウントができないのではないかと疑ったが、コンパクトフラッシュとSDカード外してもスリープから復帰しないのはかわらない。
いろいろ試してもどうしようもなくて、もうW-ZERO3に乗り換えようか、と思った矢先、電源ボタン横にあるレバーが左側に寄ったままになっているのを発見!レバーが左側だけぐらぐらになっていて、左に入ったままになりやすくなっていました。真ん中に戻して電源を押すと、見事にスリープから復帰するようになりました。こんなことだったのか。
レバーが入ったままでスリープから復帰できなくなったり、時刻が遅れるのはどうにかしてほしいと思いました。レバーはほとんど使わないからテープで固定しておこうかな?
2006-03-12
_ 洋ぽん WX310SA で撮った写真だとtDiaryの絵日記image.rbで書き込めないようだ
京ぽんの写真機能はかなりしょぼくて、いったい何が移っているのかわからないくらいだったのですが、洋ぽん WX310SA は京ぽんにくらべてかなり写真の画質があがったので、実用になります。日記は文字を主体にしてますが、写真があると視覚的に理解しやすくなるので、時間が許せば写真を入れていこうと思ってます。
tDiaryの絵日記プラグインimage.rbで洋ぽんで撮った写真をアップロードすると、「can't convert nil into String」というエラーメッセージで失敗してしまいます。最初はimage.rbの設定にミスっているのかと思いましたが、ブラウザがSafariでもFirefoxでもIEでもだめで、他の画像だと問題がないのです。JPEG画像の細かいフォーマットの違いが影響しているのではないかと予想しています。
もうちょっと解析してみます。
_ 洋ぽんWX310SAで撮った写真はtDiaryのimage_ex.rbでサムネイルを作らない設定なら書き込める
洋ぽんで撮った写真がtDiaryの絵日記機能image.rbで書き込めない問題ですが、tDiary側で多少調べてみました。
- image.rbは自前でJPEGのヘッダを解析して画像サイズと取得しているようだ。洋ぽんで撮った写真でエラーが出るのは画像サイズを取得するところの付近に見えます。
- image_ex.rbに乗り換えてみたところ、サムネイル生成の所でエラーが出ているように見えます。サムネイルを生成する場合はimage_size.rbを使って画像のサイズを取得している。image_size.rbも独自にJPEGのヘッダを解析しているようである。
- image_ex.rbはサムネイルを生成しない設定にすると日記に書き込める。
- ImageMagicのidentifyコマンドをコマンドラインで実行すると画像サイズが取得できる。
image.rb、image_size.rbの画像サイズ取得方法に問題があるのか、洋ぽんのJPEGヘッダが微妙におかしいのか、まだわかりません。とりあえず、image_ex.rbでサムネイルなしの設定だと画像が書き込めています。
2006-03-14
_ Mac OSXのTerminalでaptitudeを表示するとTerminalが落ちる
Mac OSXのTerminalからDebian機に接続してaptitudeを動かすと、表示がかなり乱れてTerminalごと落ちてしまいました。日本語(EUC)だと落ちます。英語だと落ちません。Terminalのオプションや、使用する端末タイプによって違うのかもしれませんが、まだバリエーションを調べていません。
emacs, vimはずれないんですけどね。どうにかしたいもんです。
2006-03-28
_ ポータブルミュージックプレーヤiriver H10はファイル名が長いと再生できないようだ
iriver H10というハードディスク搭載のポータブルミュージックプレーヤを使ってます。本体付属のソフトはWindows専用なのですが、オープンソースでUnix用のコマンドラインツールEasyH10があります。私はMac OS XでEasyH10を使ってプレイリストの作成をやってます。
しばらく気がつかなかったのですが、たまに再生できずすぐに次の曲にスキップしてしまう場合があるのを発見しました。よく見てみると、いつも同じ曲が再生できません。だめなパターンを眺めていると、タイトルが日本語で長いと再生できない傾向にあることがつかめました。
私はiTunesでCDからmp3化していますが、「アーチスト名/CDタイトル名/曲名.mp3」という長いファイルパスになってます。最初はパスが長いからだめかと思って、ディレクトリを削ってみたのですが、それでもだめでした。ファイル名を「数字.mp3」と短く変換してEasyH10を実行してみたところ、ばっちりどの曲も再生できるようになりました。
原因はEasyH10なのか、H10本体なのかはよくわかりません。ただ、H10はかなりバグがおおく、ファームをバージョンアップするまではどうしようもなく不安定でしたので、H10本体を疑っています。ほんと、試作品かと思うくらいだめでした。ファームアップしてからはそれなりにちゃんと動いてます。