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人徳ゼロ日記


2008-07-21

_ 家庭で音声無線LANを使う価値

技術的興味を満たすためだけに、無線LAN対応の携帯電話N906iLを買ってひかり電話の子機として使ってます。(過去の日記: N906iLにした内線ごっこ) しばらく使ってみて気づいたことを書きます。

  • 家の電話はほとんど使わないので、無線LANで音声というのはそもそも無意味。かかってくるのは月に1回あるかないかなので、ひかり電話の基本料金500円/月+ナンバーディスプレイ400円/月は料金ほどの価値は薄いです。特に、ナンバーディスプレイで400円はむやみに高いですね。ほかのIP電話サービスなら標準でついていることも多いので、ひかり電話は割高感があります。まあ、わかっていて実験してるので良いですが。
  • 家の電話から外にかけることもほとんどない。携帯でかけるより安くなると考えれば使う価値がありそうなのですが、実際のところ、携帯の無料通話分がほとんど余っているのでこちらを使うために携帯電話を使ってしまいます。さらに、よくかける家族は「ファミ割MAX50」で無料になってしまっているので、携帯電話でかけたほうがお得になります。家の電話と携帯電話で無料通話分が融通できれば良いのですが、NTT系だとNTT法の壁で難しそうですね。KDDIかソフトバンクなら実現できそう。
  • ホームUの価値がわからない。家電話がない場合に、050番号がとれるのは良いかもしれませんが、月1000円だと他のIP電話サービスに比べても高いです。音声ではなく高速iモードと考えても、個人的にはiモードサイトはそれほど使っていなくて、別に動画を見る訳でもないので、単に無線LANでインターネットサイトを見ているので全く問題がありません。
  • 電池の持ちが悪い。N906iLを無線LANとFOMAのデュアルモードにしても、外出しているとほとんどが無線LANが圏外になってしまい、電池が減りやすく1日がぎりぎりです。結局外出するとFOMAの1面待ちに手動で切り替えてしまっています。で、家に帰っても2面待ちに切り替え忘れることが多々あり。パラメタ調整でもう少しましになりそうですが、減るのはさけられません。
  • 唯一良かったと感じたのが、通話音質の良さです。家にあるFAX複合機のUX-MF50CLにはコードレス子機(非IP)がついているのですが、この音質がかなりひどく、常にジジジとノイズが乗っていて音量が小さいため、相手の声が聞き取りにくい問題がありました。N906iLをひかり電話の子機として使うと、かなり音質が向上して、UX-MF50CLにくらべてはるかに話しやすいです。

こう考えると、家の電話ってホント不要ですね。家の電話をIP化するのは完全に趣味の世界です。